弁護士紹介

伊東 卓

伊東卓


伊東 卓

Takashi Ito
当事務所代表弁護士

所属弁護士会

第二東京弁護士会

生年・出身等

昭和35年(1960年)4月生れ
神奈川県出身

学歴及び職歴(弁護士関係)

  • 昭和58年(1983年)3月 慶応義塾大学法学部法律学科卒業
  • 昭和63年(1988年)4月 弁護士登録(第二東京弁護士会)
  • 平成17年(2005年)度 第二東京弁護士会副会長
  • 平成20年(2010年)4月から 日本弁護士連合会事務次長
  • 平成28年(2016年)度 日本弁護士連合会常務理事
  • 平成29年(2017年)度 第二東京弁護士会会長、日本弁護士連合会副会長、関東弁護士会連合会常務理事
  • 平成30年(2018年)6月から アルフレッサホールディングス株式会社社外監査役(現在)
  • 令和元年(2019年)5月から 墨田区三田会会長(現在)
  • 令和元年(2019年)6月から 株式会社日本住宅保証検査機構社外取締役(現在)
  • 令和2年(2020年)10月 伊東・早稲本法律事務所を開設
  • 令和4年(2022年)8月から 東京都弁護士国民健康保険組合副理事長(現在)

スポーツ法関係の経歴

  • 平成22年(2010年)9月 日本体育協会「国体参加資格第三者委員会」委員
  • 平成24年(2012年)3月 日本オリンピック委員会「第三者特別調査委員会」委員
  • 平成25年(2013年)3月 文科省「運動部活動の在り方に関する調査研究協力者会議」委員
  • 平成26年(2014年)1月から 日本スポーツ振興センター「スポーツ指導における暴力行為等に関する第三者相談・調査委員会」統括委員(現在)
  • 平成26年(2014年)4月から令和5年(2023年)3月まで 慶應義塾大学大学院法務研究科非常勤講師(スポーツ法)
  • 平成29年(2017年)6月から 公益財団法人日本スポーツ仲裁機構理事(現在)
  • 令和2年(2020年)1月から 日本スポーツ法学会副会長(現在)
  • 令和2年(2020年)6月から 一般社団法人日本スポーツ法支援・研究センター会長(現在)
  • 令和3年(2021年)10月から 公益財団法人日本パラスポーツ協会監事(現在)

その他の経歴

  • 平成16年度4月から平成17年3月まで 人権擁護委員(墨田区)
  • 平成26年(2014年)12月 J-ADNI研究に関する第三者委員会委員長
  • 平成28年(2016年)4月 東京大学科学研究行動規範委員会調査委員会委員

著書・論文

  • 「詳解 スポーツ基本法」(成文堂、2011年、共著)
  • 「スポーツガバナンス実践ガイドブック」(民事法研究会、2014年、共著)
  • 「標準テキストスポーツ法学」(エイデル研究所、2016年、共著)
  • 「スポーツ団体のガバナンス~日弁連意見書とスポーツ団体にこれから求められるもの」(日本スポーツ法学会年報第18号52頁、2011年)
  • 「弁護士の活動領域の拡大に向けて」(法の支配第174号118頁、2014年)
  • 「スポーツ指導と人権-スポーツ指導における暴力を中心として」(法律のひろば68巻10号32頁、2015年)
  • 「スポーツ仲裁評釈JSAA-AP-2015-001中間判断及び仲裁判断(空手)について」(日本スポーツ法学会年報第23号196頁、2016年)
  • 「製薬企業におけるコンプライアンスの実現 改訂版」(薬事日報社、2019年、共著)

取扱業務について

・これまで企業法務、一般民事を中心に、不動産売買、借地借家、交通事故、相続、離婚、医療過誤、債権回収、倒産処理、民事介入暴力対策、スポーツ法などの事件を扱ってきました。
・日本弁護士連合会副会長、第二東京弁護士会会長を務めました。また、日本弁護士連合会事務次長も経験し、弁護士に関連する様々な問題を取り扱いました。とりわけ弁護士の職域拡大に取り組み、関係の省庁、団体との折衝に当たりました。
・これまで作り上げてきた豊富な人脈を利用することによって、困難な事件でも最適な弁護士とチームを組んで処理に当ります。

業務に取り組むにあたってのモットー

・これまで30年を超える職務経験を有しておりますが、常に心がけてきたのは信頼、丁寧、誠実です。依頼者の気持ちに寄り添うと同時に、弁護士としての職業倫理の遵守を念頭に置いています。

スポーツ法について

・私は、慶應義塾高校では野球部に在籍し、甲子園を目指していました。残念ながら甲子園出場は叶いませんでしたが、野球を通じて体力と忍耐力と探求心を培いました。3年間野球をやり切った経験は、その後の人生の基盤となっています。
・子どもたちが未来を切り開いていくために、スポーツの経験が大切な意味を持つと考えています。そのためにもスポーツは明るく、楽しく、安全なものであってほしいと思い、法律実務家としてスポーツ法の分野に取組んでいます。

三田会について

・私は、普通部から慶應義塾に学びました。大学卒業後は、墨田区三田会に参加し、地域の塾員の皆さんと親しく交流を深め、現在は会長という大任を仰せつかっています。